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  1. 島原市議会 2017-06-01
    平成29年6月定例会(第1号) 本文


    取得元: 島原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-18
    2017-06-22 : 平成29年6月定例会(第1号) 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                午前10時開会 議長永田光臣君)  おはようございます。これより平成29年6月島原市議会定例会開会いたします。  会議に入ります前に、今回、全国市議会議長会から濱崎清志議員が在職20年以上の議員在職に対し表彰を受けられましたので、その表彰状の伝達を行いたいと思います。御了承をお願いいたします。     〔表彰状伝達〕 2 議長永田光臣君)  受賞されました濱崎清志議員、まことにおめでとうございます。  次に、市長より発言の申し出があっておりますので、これを許します。 3 市長古川隆三郎君)(登壇)  皆さんおはようございます。市議会定例会開会に当りまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日ここに、平成29年6月市議会定例会を招集いたしましたところ、議員皆様方には御出席を賜り厚く御礼を申し上げます。  また、このたび全国市議会議長会から永年にわたり議員として在職され、表彰をお受けられました濱崎清志議員に対しまして、市民を代表してお喜び申し上げ、これまで市政発展のために御尽力いただきました御功績に対し、心から感謝の意を表しますとともに、今後ともますます御活躍されることを御祈念申し上げます。  さて、今回議会に提出いたしましたのは、報告事項3件、議案1件の合計4件であります。  報告事項内容といたしましては、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、平成28年度島原一般会計繰越明許費繰越計算書の調製について報告するものであります。  繰り越しいたしました主な事業といたしまして、新庁舎整備事業費畜産クラスター構築事業経済対策分としての臨時福祉給付金給付費霊南山ノ神線整備事業費など全22事業であります。  次に、専決処分報告が2件、そのうちの1件は島原個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例について、条例中に引用する法律条番号改正するものであります。  今回の改正は、行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律の一部が改正され、平成29年5月30日から施行されることに伴い改正するもので、地方自治法第180条の規定により、議会の権限に属する軽易な事項市長において専決処分することのできる事項であるため専決処分といたしました。  もう一件の専決処分につきましては、損害賠償の額の決定についてであります。  また、議案内容といたしましては、予算案として平成29年度一般会計に係る補正予算案を計上しております。  予算案の主な内容といたしましては、新庁舎整備に向けた本体建設工事費及び関連経費寄附金2件分の地域振興基金への積み立て園芸用ハウス等整備に対する助成一般財団法人自治総合センター助成事業を活用した自治会コミュニティーセンター建設事業に対する助成寄附金1件分のスポーツ振興基金への積み立てなどを計上いたしております。
     よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 4 議長永田光臣君)  これより本日の会議を開きます。  日程第1.会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会会期は、本日から7月12日まで21日間とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5 議長永田光臣君)  御異議なしと認めます。よって、会期は21日間とすることに決定いたしました。  なお、会期中の日程は、お手元に通知のとおりでありますので、御了承をお願いいたします。  日程第2.会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において                           6番 馬渡光春議員                           13番 濱崎清志議員 を指名いたします。  日程第3.一般財団法人原城振興協会経営状況説明書については、お手元に配付しておりますが、これに質疑ありませんか。 6 9番(松坂昌應君)  島原城振興協会解散して観光ビューローに引き渡されたということでお尋ねしますけれども、島原城振興協会に残っていた一連の財産といいますか、それは全額、市のほうに戻す云々という話だったんですけれども、その辺はどのような経過なのか。  あと清算人という言葉が出てくるんですけれども、清算人というのはどういう役割をする人なんでしょうね。その辺のことをちょっと。  今回の島原城振興協会会計を閉じて、市に移行する──一部は市に移行し、一部は観光ビューローに移行するんでしょうけど、その辺の大まかな説明をお願いできましょうか。よろしくお願いいたします。 7 産業部長西村 栄君)  今回御報告させていただく清算完了に係る書類ですね、お手元にございますとおり、今回のこの解散に伴う清算手続につきましては、まず、島原城振興協会の定款の第33条に解散がございますけれども、この法人存続期間平成28年9月30日までとするということで条項にございまして、これに基づきまして、評議員会等を通じまして解散に至ったところでございます。  財産については全て市のほうに寄附されたのかという御質問でございますけれども、9ページのほうをごらんいただきたいと思います。  一般会計特別会計、合わせましたところの財産の目録といたしまして、10月1日現在、決算においては、ここの正味財産にございますけれども、7,185万3,721円ということでございます。  その後、清算人を通じて債権管理者等への通知ですね、不払い等についての確認等を行いまして、11ページのほうをごらんいただきたいと思います。  ここには、10月2日から平成29年3月23日までということで、その後の経常費用経常収益ということで、当期の経常増減額が三角の473,323円ということでございます。  先ほど申しました10月1日現在の額からこの数字をマイナスいたしまして、また下段にございます法人税住民税及び事業税をさらに引きまして、今回、島原市のほうに寄附された額については7,135万898円ということで報告に上がっているところでございます。  また、清算人の立場と申しますか、10月1日の評議員会におきましても、当然そういった組織が解散するに従っては清算人を置いて、そして事後のですね、先ほども申しましたような10月2日以降のそういったものについて処理をしていくという位置づけでございまして、清算人の仕事といたしましては、法人財産の現況を調査、あるいは清算開始原因が発生した日における財産目録及び貸借対照表を作成すること、これをもって評議員会に提出して、その承認を受けるというところの業務に当たりまして、そういった流れの中で、今回の清算報告、市への寄附に至ったところでございます。 8 9番(松坂昌應君)  あと一点、これまで島原城振興協会会計というのは、島原市が指定管理に出しておって、ゼロ円の指定管理という形で、そこの駐車場収入とか天守閣の収入とかでもって運営をしなさいよということで、ゼロ円委託だったものですから余り会計の話は出てこなかったんですが、それとは別に、売店のほうは特別会計ということで別枠にされておりましたけれども、今後、観光ビューローとしては、この一般会計特別会計はどのような形で運営していくようになっておるんでしょうか。その辺は聞けるんでしょうかね。それは観光ビューローにお任せという形になるんですか。特別会計一般会計の区別、これはもう一緒になってしまうと考えてよろしいんでしょうか。 9 産業部長西村 栄君)  本丸の売店のことをおっしゃっていると思います。  これにつきましては、昨年、市のほうに寄附をいただいたところでございまして、これに基づきましても、新会社において総合的に一本化の中で運営をされることになります。 10 9番(松坂昌應君)  本丸の売店は、島原城振興協会の持ち物だったものが、今回、島原市に帰属することになったということで、天守閣も含めて全部が島原市の帰属になった。そして、そこを今、観光ビューロー指定管理に出しているという形になりましたということですね、ということでいいんですか。ちょっと私、指定管理していたときの売店部分のところの把握をきちんとしていませんでした。前は売店部分だけは別枠に置いて、残りの部分指定管理という形だったんですけれども、今度は売店も含めて、もうそこの全ての運営ビューロー指定管理するという形で今動いていると考えればよろしいんでしょうか。 11 産業部長西村 栄君)  そのようなことでございます。そのような運営をやっております。(「わかりました」と呼ぶ者あり) 12 議長永田光臣君)  本件については、地方自治法第243条の3第2項の規定により提出されたものであります。  日程第4.島原土地開発公社経営状況説明書については、お手元に配付しておりますが、これに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13 議長永田光臣君)  本件については、地方自治法第243条の3第2項の規定により提出されたものであります。  日程第5.定期監査及び例月現金出納検査の結果報告については、お手元に配付しておりますが、これに質疑はありませんか。 14 18番(島田一徳君)  ちょっと読ませていただいたらですね、幾つかの項目の中に、監査結果として未納者の登録について個別の債権管理台帳が作成されていないという文言がよく出てくるんですが、なぜこういうのは事細かに事務処理がなされていないのか、私たちにはちょっと理解できないんですね。  台帳がなければ、誰がどれだけ納めていないのか、こういうこともわからなくなるのではないのかなという気もするんですね。監査委員の方が指摘されているのは、まことにもっともだと思うんですけど、この点についてなぜしないのか。ただ単純に、作成について義務づけられていないというだけの理由で作成していないのかどうなのか。  あと管理はどうしておられるのかね。ほかの案件でも、こういったところが私はちょっと思っているものですから一般質問でもお聞きすることになっているんですけれども、ここのところはどうなんでしょう。 15 議長永田光臣君)  監査指摘事項じゃないの。(「それは監査事務局じゃなかろうだい」と呼ぶ者あり)監査指摘した事項になるわけ。(「監査事務局がこうやって出しているわけじゃいけん。だから、それぞれの担当部局があるはずよ。これでいくと、市有地貸付収入、それから、いろいろあるんですよ」と呼ぶ者あり)それは、どれか1つ指定してくださいよ。(「だから、それぞれの担当部署で何できちんとそういった台帳をつくっていないのか私は聞いているんです。課と言ったほうがわかりやすいと思いますが」と呼ぶ者あり)  島田議員、どれか1つ絞って指摘してください、何ページのこの部分って。そのほうが答えやすいでしょう。 16 18番(島田一徳君)  幾つも出てくるもんだから、もうまとめて聞きよっとさ。  例えば、市営墓地管理料、これも同じですよ、10ページ。  それから、12ページの市有地貸付収入、ここも個別の債権台帳が作成されていない。  それからこれはどうしようか、もう何かね、曖昧模糊というか、15ページもありますよ、福祉扶助費等返還金とかさ。 17 議長永田光臣君)  いや、どこのどの部分って、もっと…… 18 18番(島田一徳君)続  これは15ページね。だから、各ページに出てくるわけさ、そういうのが。  だから、これでいくと温泉使用料もそうだよ。個別の債権管理台帳が作成されていない。  監査委員から指摘をされているのは、誰がどれだけ払うとらんかという意味でしょう。これも、債権を適正に管理するため整備を検討されたいという指摘があっています。これは私も今々指摘をするわけじゃないんだけど、ほかの案件でもこういうのを指摘して、例えば墓地台帳、こういうのは有明町当時につくるようになりました。こういった個別の、それぞれの市の管理すべきものが、その台帳がないというのがね、私、不思議でならんとさ。わかったですか。 19 議長永田光臣君)  しばらく休憩いたします。                              午前10時19分休憩                              午前10時28分再開 20 議長永田光臣君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 21 総務部長金子忠教君)  先ほど御指摘がありました個別の債権管理台帳の件でございますけれども、台帳の体裁なり様式というのはさまざまあると思いますけれども、例えばAさんに幾ら貸して、幾ら滞納がある、幾ら返していないとか、そういう一覧表になったのはございます。  ただ、御指摘のとおり、国保等対応記録ですとか、そういうものの債務者ごと台帳というのは、確かにある部署ない部署があるようでございます。御指摘があった債務者ごと台帳は必要だと思いますので、整備に向けて努めたいというふうに考えております。 22 18番(島田一徳君)  ぜひそれは早急にやっていただきたいというふうに思うんですね。  それから、督促については個別訪問等で口頭により行われているけれども、相手方に対して明確に履行を促すとともに、後日の紛争を少なくするためにも書面による督促を行われたいという指摘もなされております。職員が行って、ああじゃない、こうじゃないと言うよりも、きちっと文書で送付しなさいと。あなたはこれだけ滞納がありますよというふうに、きちんと書面による督促をしてくださいよという指摘もあっていますので、この点についてはいかがでしょうか。 23 総務部長金子忠教君)  確かにおっしゃるとおり、後日のいたずらなもめごと、紛争にならないためにも、書面での督促というのは有効であると思いますので、そのように努めたいと思います。 24 議長永田光臣君)  本件については、地方自治法第199条第9項及び第235条の2第3項の規定により報告されたものであります。  日程第6.報告第1号を議題とし、提出者説明を求めます。 25 総務部長金子忠教君)  報告第1号 繰越明許費繰越計算書報告につきまして御説明を申し上げます。  議案集の1ページをお願いいたします。  報告いたします事項は、平成28年度島原一般会計繰越明許費繰越計算書でございます。  繰越明許費は、歳出予算経費のうち年度内にその支出が終わらない場合、予算の定めるところにより翌年度に繰り越して執行できる制度でございます。  繰越明許費の設定につきましては、平成28年12月議会一般会計補正予算(第5号)及び平成29年3月議会一般会計補正予算(第6号)で議決を賜っておりますけれども、今回の報告は、翌年度の平成29年度に繰り越した経費繰越計算書として調製し、報告するものでございます。  内容は、2ページに記載のとおりでございまして、新庁舎整備事業費畜産クラスター構築事業費など22の事業を繰り越したものでございます。  繰越額といたしましては、総額で12億9,122万6,801円であります。  以上、地方自治施行令第146条第2項の規定によりまして御報告申し上げます。よろしくお願いいたします。 26 議長永田光臣君)  ただいま報告されました報告第1号 繰越明許費繰越計算書報告について、質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27 議長永田光臣君)  本件については、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告されたものであります。  日程第7.報告第2号及び日程第8.報告第3号、以上2件を一括議題とし、提出者説明を求めます。 28 市長公室長東村晃二君)  報告第2号 専決処分報告について御説明申し上げます。  議案集は3ページ、新旧対照表別紙A4横1枚のものをお願いいたします。  島原個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、平成29年5月9日付で専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により御報告いたします。  今回の条例改正は、行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律の一部改正により、条例中に引用する同法の条番号改正する必要が生じたもので、条例第29条の2第1項第1号中「第28条」を「第29条」に改め、改正法施行日である平成29年5月30日から施行するとしたものでございます。  本件につきましては、市長において専決処分ができる事項として、市長専決処分にする軽易な事項事項指定の件により指定された、既設条例の趣旨に変更を及ぼさない引用法令改正に伴う条例改正であることから、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしたものでございます。  以上で専決処分報告を終わります。よろしくお願いいたします。
     続きまして、報告第3号 専決処分報告について御説明申し上げます。  議案集は5ページから6ページをお願いいたします。  損害賠償の額の決定につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、平成29年5月31日に次のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告いたします。  平成29年5月31日付にて専決処分いたしました損害賠償の額の決定についてでありますが、本件の概要につきましては第1項に記載のとおり、平成29年2月20日午前9時50分ごろ、島原市宇土町乙653番地2付近の市道宇土2号線において、政策企画課職員公用車で走行中、側道から進入してきた相手方車両と出会い頭に衝突し、損害を与えたものでございます。  なお、本件事故は、相手方車両が脇道から一時停止をせずに進入してきたため出会い頭に衝突したもので、示談書の双方の過失割合が、相手方が7割、市が3割となっております。  次に、相手方は第2項の記載のとおりでありまして、その損害賠償の額は第3項に記載のとおり3万6,184円であります。  以上で専決処分報告を終わります。よろしくお願いいたします。 29 議長永田光臣君)  ただいま報告されました報告第2号 専決処分報告について質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 30 議長永田光臣君)  本件については、地方自治法第180条第2項の規定により報告されたものであります。  次に、報告第3号 専決処分報告について質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 31 議長永田光臣君)  本件については、地方自治法第180条第2項の規定により報告されたものであります。  日程第9.第45号議案議題とし、提出者説明を求めます。 32 総務部長金子忠教君)  第45号議案 平成29年度島原一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。  別冊の平成29年度島原一般会計補正予算書の1ページをお願いいたします。  第1条のとおり、歳入歳出それぞれ8億3,327万4,000円を追加し、予算の総額を228億3,127万4,000円とするものであります。  第2条の継続費は、4ページの第2表に示したとおり、新庁舎整備事業につきまして予算総額を39億4,200万円とし、平成31年度までの各年割額を記載のとおり定めるものであります。  第3条は地方債の補正でありまして、内容は5ページの第3表に記載のとおり、新庁舎整備事業に係る財源として新たに7億3,900万円、地方債を追加補正するものであります。  事項別明細につきましては、12ページの歳出から説明をいたします。  2款.総務費、1項11目.庁舎建設費は、3カ年の継続費で行う庁舎本体建設工事費の29年度分7億8,840万円と、29年度単年度で行う排水路改修工事などの関連経費1,800万円を加えた8億640万円の追加であります。  14ページをお願いいたします。  3款.民生費、1項1目.社会福祉総務費は150万5,000円の追加でありまして、2名の方からいただいた寄附金地域振興基金積み立てるものであります。  16ページをお願いいたします。  6款.農林水産業費、1項3目.農業振興費は1,666万9,000円の追加でありまして、園芸用ハウス及びヒートポンプなど附帯設備の整備を行う組合に対する強い農業づくり交付金の計上であります。  18ページをお願いいたします。  10款.教育費、4項1目.社会教育総務費は860万円の追加で、自治公民館建設に係るコミュニティーセンター建設事業補助金860万円の計上であります。  20ページをお願いいたします。  5項2目.スポーツ振興費は10万円の追加でありまして、1名の方からいただいた寄附金スポーツ振興基金積み立てるものでございます。  以上の歳出に対応します歳入は、10ページでございます。  14款.県支出金、2項4目.農林水産業費県補助金は、園芸用ハウス等整備を行う組合に対する強い農業づくり交付金1,420万円の計上であります。  16款.寄附金、1項3目.教育費寄附金10万円はスポーツ振興基金への、同じく1項5目.民生費寄附金150万5,000円は地域振興基金への寄附金の計上でございます。  17款.繰入金、1項3目.公共施設等整備基金繰入金は6,000万円の追加でありまして、庁舎本体建設工事費の財源措置として29年度分を計上するものでございます。  18款.繰越金は、今回の補正予算の一般財源相当分として986万9,000円を計上するものであります。  19款.諸収入は860万円の追加でありまして、自治公民館建設に係る一般財団法人自治総合センターの宝くじコミュニティ助成事業助成金の計上でございます。  20款.市債は7億3,900万円の追加でありまして、庁舎本体建設工事費の財源措置として29年度分を計上するものでございます。  以上で一般会計補正予算説明を終わります。  よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 33 議長永田光臣君)  しばらく休憩いたします。  休憩中に議会運営委員会を開催いたしますので、議会図書室に御参集をお願いいたします。  なお、議会運営委員会終了後、引き続き全員協議会を開催いたしますので、議会会議室に御参集をお願いいたします。                              午前10時40分休憩                              午前11時  再開 34 副議長(生田忠照君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、お諮りいたします。お手元に配付しておりますとおり、本日の日程に議事日程第1号の1を追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35 副議長(生田忠照君)  御異議なしと認めます。よって、議事日程第1号の1を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。  日程第10.議長の辞職についてを議題といたします。  本件については、地方自治法第117条の規定により除斥の必要がありますが、ただいま議場に永田光臣君の出席はあっておりませんので、御了承をお願いいたします。  それでは、辞職願を事務局長に朗読させます。 36 議会事務局長(高原昌秀君)  朗読します。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                 辞 職 願  今般、一身上の都合により、議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。  平成29年6月22日 島原議会議長 生田忠照様                         島原議会議長 永田光臣       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 37 副議長(生田忠照君)  お諮りいたします。永田光臣君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 38 副議長(生田忠照君)  御異議なしと認めます。よって、永田光臣君の議長の辞職を許可することに決定いたしました。  永田光臣君の入場を求めます。     〔永田光臣君入場〕 39 副議長(生田忠照君)  日程第11.島原議会議長選挙について。  これより議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 40 副議長(生田忠照君)  ただいまの出席議員数は18名であります。  投票用紙を配付いたします。     〔投票用紙配付〕 41 副議長(生田忠照君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 42 副議長(生田忠照君)  配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。     〔投票箱点検〕 43 副議長(生田忠照君)  異状なしと認めます。  念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票をお願いいたします。     〔投  票〕 44 副議長(生田忠照君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 45 副議長(生田忠照君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。
        〔議場開鎖〕 46 副議長(生田忠照君)  開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に7番楠晋典議員、12番永尾邦忠議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。     〔開  票〕 47 副議長(生田忠照君)  それでは、選挙の結果を報告いたします。   投票総数 18票  これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち   有効投票 17票   無効投票 1票  有効投票中   本多秀樹君 13票   松坂昌應君 3票   島田一徳君 1票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は5票であります。よって、本多秀樹君が議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました本多秀樹君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をいたします。  議長に当選された本多秀樹君の御挨拶をお願いいたします。 48 議長(本多秀樹君)(登壇)  皆さんこんにちは。このたび議員皆様方の御推挙によりまして、伝統ある島原議会議長に選出いただき、まことにありがとうございます。  不肖、私にとりまして身に余る光栄であり、その職責の重さに身の引き締まる思いであります。  今後は議長として、公平公正で円滑な議会運営を目指すとともに、二元代表制の一翼を担う議会として、市民皆様の声に真摯に耳を傾けながら、市政の監視機関としてその機能を十分に発揮し、島原市の発展と市民福祉の向上のため、誠心誠意努力する所存でございます。  今後とも、議員皆様方の御指導、御協力と、市長を初め理事者の皆様の御協力を心からお願い申し上げ、簡単ではございますが、議長就任の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手) 49 副議長(生田忠照君)  それでは、議長を交代いたします。  本多秀樹君、議長席に御着席をお願いいたします。     〔副議長生田忠照君退席、議長本多秀樹君議長席に着く〕 50 議長(本多秀樹君)  しばらく休憩いたします。  休憩中に議会運営委員会を開催いたしますので、議会図書室へ御参集をお願いいたします。  なお、議会運営委員会終了後、引き続き全員協議会を開催いたしますので、議会会議室に御参集をお願いします。                              午前11時18分休憩                              午前11時39分再開 51 議長(本多秀樹君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、お諮りいたします。お手元に配付しておりますとおり、本日の日程に議事日程第1号の2を追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 52 議長(本多秀樹君)  御異議なしと認めます。よって、議事日程第1号の2を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。  日程第12.副議長の辞職についてを議題といたします。  本件については、地方自治法第117条の規定により除斥の必要がありますが、ただいま議場に生田忠照君の出席があっておりませんので、御了承をお願いいたします。  それでは、辞職願を事務局長に朗読させます。 53 議会事務局長(高原昌秀君)  朗読します。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                 辞 職 願  今般、一身上の都合により、副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。  平成29年6月22日 島原議会議長 本多秀樹様                         島原議会議長 生田忠照       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 54 議長(本多秀樹君)  お諮りいたします。生田忠照君の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 55 議長(本多秀樹君)  御異議なしと認めます。よって、生田忠照君の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。  生田忠照君の入場を求めます。     〔生田忠照君入場〕 56 議長(本多秀樹君)  日程第13.島原議会議長選挙について。  これより副議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 57 議長(本多秀樹君)  ただいまの出席議員数は18名であります。  投票用紙を配付をいたします。     〔投票用紙配付〕 58 議長(本多秀樹君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 59 議長(本多秀樹君)  配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。     〔投票箱点検〕 60 議長(本多秀樹君)  異状なしと認めます。  念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票をお願いいたします。     〔投  票〕 61 議長(本多秀樹君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 62 議長(本多秀樹君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 63 議長(本多秀樹君)  開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に7番楠晋典議員、12番永尾邦忠議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。     〔開  票〕 64 議長(本多秀樹君)  選挙の結果を報告いたします。   投票総数 18票  これは先ほどの出席議員の数に符合いたしております。  そのうち   有効投票 17票   無効投票 1票  有効投票中
      馬渡光春君 13票   松坂昌應君 3票   島田一徳君 1票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は5票であります。よって、馬渡光春君が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました馬渡光春君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をいたします。  副議長に当選された馬渡光春君の御挨拶をお願いいたします。 65 副議長(馬渡光春君)(登壇)  一言御挨拶を申し上げます。ただいま副議長に御選任いただきました馬渡でございます。御選任いただきました議員各位に心からお礼を申し上げます。  大変光栄に存じますとともに、重責を改めて感じているところでございます。本多議長の補佐役としてしっかり支え、市議会が円滑に運営されますよう努力をいたす覚悟でございます。  市議会が市民の負託に応えられるよう頑張っていきますので、議員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げ、就任の挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手) 66 議長(本多秀樹君)  しばらく休憩いたします。  午後1時から議会運営委員会を開催いたしますので、議会図書室に御参集をお願いいたします。  なお、議会運営委員会終了後、引き続き全員協議会を開催いたしますので、議会会議室に御参集をお願いいたします。                              午前11時55分休憩                              午後1時29分再開 67 議長(本多秀樹君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  本日の日程について、追加変更がありましたので、日程については順次繰り下げて進行いたしますので、よろしくお願いいたします。  日程第14.島原市議会議運営委員会委員の選任についてを議題といたします。  議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。  議会運営委員会委員の氏名を事務局長に朗読させます。 68 議会事務局長(高原昌秀君)  朗読いたします。  議会運営委員会委員 上田義定議員、本田みえ議員            種村繁徳議員濱崎清志議員            北浦守金議員、中川忠則議員  以上でございます。 69 議長(本多秀樹君)  お諮りいたします。以上のとおり指名することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 70 議長(本多秀樹君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。  しばらく休憩いたします。  休憩中に議会運営委員会を開催いたしますので、議会図書室に御参集をお願いいたします。                              午後1時31分休憩                              午後1時55分再開 71 議長(本多秀樹君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま議会運営委員会において委員長及び副委員長の互選が行われましたので、その結果を報告いたします。  議会運営委員会委員長に種村繁徳議員、副委員長に濱崎清志議員、以上であります。  日程第15.島原議会常任委員会委員の選任についてを議題といたします。  常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。  常任委員会委員の氏名を事務局長に朗読させます。 72 議会事務局長(高原昌秀君)  常任委員会委員の氏名を朗読いたします。  総務委員会     草野勝義議員、林田 勉議員            本多秀樹議員、本田みえ議員            北浦守金議員、中川忠則議員            永田光臣議員  産業建設委員会   上田義定議員馬渡光春議員            楠 晋典議員、松井大助議員            種村繁徳議員、馬場勝郎議員  教育厚生委員会   生田忠照議員、松坂昌應議員            永尾邦忠議員濱崎清志議員            本田順也議員島田一徳議員  以上でございます。 73 議長(本多秀樹君)  お諮りいたします。以上のとおり指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 74 議長(本多秀樹君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決定いたしました。  この際、各常任委員会において正副委員長の互選を行うため、しばらく休憩いたします。  各委員会は直ちに開会をお願いいたします。  なお、各委員会の場所でありますが、総務委員会は議会会議室、産業建設委員会は議員控室、教育厚生委員会は議会図書室でお願いいたします。                              午後1時58分休憩                              午後2時20分再開 75 議長(本多秀樹君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま各常任委員会において正副委員長の互選が行われましたので、その結果を報告いたします。  総務委員会   委員長  林田 勉議員          副委員長 草野勝義議員  産業建設委員会 委員長  上田義定議員          副委員長 松井大助議員  教育厚生委員会 委員長  生田忠照議員          副委員長 本田順也議員  以上であります。  この際、お諮りいたします。お手元に配付しておりますとおり、本日の日程に議事日程第1号の3を追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 76 議長(本多秀樹君)  御異議なしと認めます。よって、議事日程第1号の3を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。  日程第16.議席の一部変更についてを議題といたします。  議会構成の変更に伴い、会議規則第4条第3項の規定により議席の一部を変更したいと思います。変更しようとする議席番号及び氏名については、お手元に配付いたしております議席表のとおりであります。  お諮りをいたします。お手元に配付いたしております議席表のとおり、議席を変更することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 77 議長(本多秀樹君)  御異議なしと認めます。よって、お手元に配付しております議席表のとおり、議席の一部を変更することに決定いたしました。  以上で本日の日程は終了いたしました。  次の本会議は26日定刻より開きます。  本日はこれにて散会いたします。  引き続き各種委員の件について議会運営員会を開きますので、議会会議室に御参集をお願いいたします。                              午後2時22分散会 Copyright © Shimabara City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...